昨夜は楽しみにしていたヒジカタ選手と大坂なおみ選手の応援の為(テレビで)、早めに夕食とお風呂を終えて、テレビの前に座り込んでいたのだが、二人とも敢え無く敗戦。
シードを持たない彼らは、一回戦でランクの高い選手と当たるのは仕方がない。
ただ、ヒジカタ選手はもともとこの大会にはワイルドカードで出場しており、まだ22歳になったばかり。
全てが今後の経験になると思う。
その通り、実際彼は世界ランク24位の選手を相手に、2セットを取った上に、最終セットはタイブレークに持ち込むなど、これからまだまだ伸びる力の片鱗を見せてくれた。
それに対して、大坂なおみ選手は世界ランキング16位のガルシア選手にストレート負。
オーストラリアオープンでは二回優勝した実績に敬意を評し、この日の最終試合はセンターコートで行われたにも関わらず。
残念でならない。
せめて3セットまで持っていってもらいたかった。
応援し続けたいのだが、どうしても彼女をスポンサーするルイ・ヴィトンやナイキ、タグ・ホイヤーの宣伝ばかりが目に付き、選手としての彼女の活躍が見えないのが残念で仕方がない。
数々のスポンサーのお陰でミリオネアーになった彼女からは、最初のUSオープンで優勝前のハングリーさが全く見えなくなってしまった。
彼女のサーブのスピードは男性並みの190Kmにもなる。
豊かな才能に恵まれているのに、それが生かされていない事が、ファンとしてはとても残念である。
今回から「です、ます調」を止めました。